市民ランナーが走ってくるころには、救護所も大忙し。続々と、けが人がなだれ込んできます。それぞれのランナーをトリアージして、テーピング、ストレッチ、消毒処置、あるいは、内科的な疾患が疑われる場合には、一時ベットに寝かせて様子を見て、その後、症状の改善がなければ、救急車で搬送ということになります。ほとんどのランナーは、疲労と脱水による筋肉痛、膝周辺の痛み、足首周辺の痛みを言われます。 救護所には、トイレもありますが、トイレにもすごい行列ができます。 救護所の最後の仕事は、リタイア組を、収容バスに乗せること。これが終われば、それぞれの救護所の仕事は終わりです。 今年は、幸い死亡されたランナーはありませんでした。昨年は、AEDの使用が3名あったそうですが、今年はなかったようです。 大会の運営に協力された皆さん、走られたランナーの皆さん、たいへんお疲れ様でした。
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Date: 2013/10/27(日)
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